大学4年間をぼっちで過ごした男の末路

みなさん、こんにちは。

 

このブログを見られていると言うことは、皆さんも大学に友達がほとんどおらず、

「このまま大学生活を過ごすとどうなるんだろう?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

 

そこで、今回は大学4年間を友達が一人もいない状態で過ごしてきた男の率直な感想をダラダラと書いていきたいと思います。

 

大学4年間をぼっちで過ごした男の末路

 

本日の記事の要点は以下の通りです。

 

1.大学1、2年の頃が一番精神的に辛い話

 

2.大学3年になると悟りを開く話

 

3.意外と人生、何とかなる話

 

以下一つ一つ掘り下げていきます。

 

1.大学1、2年の頃が一番精神的に辛い話

 

僕は、大学ぼっちが一番辛くなる時期は最初の2年間だと思っています。

 

「え?なんで3年以降は入ってないの?」と思われた方も多いことでしょう。

 

理由はとても簡単で、大学に友達がいないという状況が普通になって、辛いとか苦しいとかいう考え方が消えてしまうからです。

 

かくいう僕も最初の2年間は、「なんで周りの人はこんなに楽しそうにしているのに、僕だけ惨めなキャンパスライフを送っているんだ......」と思い悩んでいました。

 

周りの大人が、「大学生は人生の夏休みだから、一番楽しい時期だよ!」と言うたびに精神的に病んで立ち直れなくなるような時もありました。

 

しかし、3年間もぼっちの生活を継続してしまうと、自分と他の人を比較するという癖がなくなってしまうんですよね。

 

この癖が良いのか悪いのか正直社会人になってみないと分からない部分はありますが、今では、そこそこ幸せな生活を送れています。

 

2.大学3年になると悟りを開く話

 

最初の2年間は、ひたすら自分と周りの華やかな大学生を比較してしまい、落ち込んでしまう日が多いのですが、3年生になるとガラッと変わります。

 

それまでとは違い、「僕と周りの大学生はそもそも、同じ大学に通っているというだけで何も共通点なんてないんだから、比較する必要がない」という考え方に転換します。

 

つまり、悟りを開くことになるわけです。

 

前のように比較することもなく、読書やゲームなどの自分の趣味に没頭できるようになり、自分の人生を歩むこともできるようになりました。

 

こうして、自分の趣味に没頭し周りの目を気にしなくなったのも最初の2年間があったからこそだと思うので、「2年間ぼっちで過ごしてむしろよかったのでは?」と思うほど、充実することができています。

 

3.意外と人生何とかなる話

 

「大学に友達ができなくてつらい......」、「周りの人と比べて人生終わってる」と思っている方も多いと思います。

 

ですが、現時点で大学4年間もの間、友達ができずぼっちで過ごした僕がなんとかなっているので、人生なんとかなるものだと僕は思います。

 

「大学なんて大卒資格を取りに行く場所でしかない」という気持ちで日々を過ごした方が気が楽になると思います。